私の鬱(うつ)体験記

40代後半位までの私ですが、今の私から見てだめな奴の代表的存在だったと思います。

その時までの意識

・食べる物で何かが変わるはずがない

・病気は事故に近いもので、何かの運命的なものだ

・薬関係に縁があったので、どんな時に何が効くかよく知っている

・調子が悪くなり過ぎたら病院に行けばいい

 

こんな意識であったからこそ、現在同じ様な考えの人の気持ちがわかるのであって、

若い時から健康に対する意識が高い人生だったら、

おそらく、そういう意識の人をバカだとしか思っていないのではないでしょうか。

 

私がある診療内科で、あなたウツですよと言われたのは、症状を自覚してから5年後くらいでした。

 

その時までの状態

・突然頭痛があったが、普通ではないという気がしたので病院で検査したが、異常なしだった。

・手帳に書いた計画が進まなくなっていった。

・頭でこうするべきと思っていても何も手につかない。

・感情の起伏が激しくなって怒ったり泣いたりを抑制できない。

・車の運転中に激しい眠気を感じる様になり、車中で寝ていると、意識が戻っても体が動かない状態が10分続いた。

・朝、出勤の準備をしていたが、気がつくとそれが夢で、慌てて会社に電話する事が増えてきた。

 

今思い返しても相当あかん状態ですね。

ただ、その時は、自分のやる気次第で何とかできると信じていたし、

自分が病気でそうなっているとは、夢にも思わない状態でした。

 

離婚と解雇が重なった時がピークでした。

子供の心配をしていなかったら、そこで自殺していたと思います。

 

まともな状態ではないので、まともな仕事もできません。

派遣でその日暮らしをしながら、調子が悪いと朝起きれないので、解雇になります。

自分の状態には丁度合っていたと思います。

 

その時考えていた事

・子供が障害者なのは、仕方ない事なのか、親が悪いのか。

・人生に目的や夢が無いのに何故生きているのか。

・私は周りの人達と違うのに、何故一人だけここに居るんだろう。

・ある哲学者が言っていた様に、神は死んだのではないだろうか。

 

その時やっただめな事

・1ヶ月分の食料を買いだめして、残金でパチ勝負(周りみんなそうだった)

・TVチャンネルも少なく娯楽が無い田舎暮らしで、ネトゲ覚えて廃人と友達になった。

 

その時やっていた現在に繋がる事

・自閉症は治せないのか考えながら、科学(医療)の勉強をしていた。

・人生の目的を探す為に、人間とは何かについて勉強していた。

 

次回から、どうやって治すのかという本題に入ります。

自分や、自分の家族を救う事は出来なかったから、他の人の助けになる力はあります。

一般に言われる様に、ウツはストレスが原因ではない。と言ったらどう思われますか?

 

私自身、強烈なストレスに曝されていた事は事実です。

しかし、それが原因なら、ストレスが無くなると同時に鬱は治らなければならないのです。

 

本当の原因、第一原因が分かれば、治らない病気は無いと覚えていて下さい。